めぐ汰のねごと

どこにでもいるヲタクのぼやき

声優 斉藤壮馬さんが『81プロデュースの櫻井翔』と言われるようになった経緯は?

はじまりは2016年3月6日光が丘IMAホールでの出来事。

 

コロナになる前は定期的に開催されていた声優の小山剛志さんが主催しているカラオケMAXの前身イベント『カラオケの大鉄人』という、まあ趣旨はカラオケMAXとまったく同じでいわゆる声優がカラオケで好きな曲を歌いまくる自由(ちょっとした縛りはあったけど)なイベントが過去にもありまして。

 

そのイベントに一度だけ当時24歳の声優 斉藤壮馬さんが出演しました。

カラオケイベントに出たのはそれが最初で現時点では最後。もはや伝説となりつつある。

 

まあそのイベントは自由だけどちょっとした縛りがあって例えば

 

・アイドル縛り

・異性縛り

・モノマネ縛り

・ユニット縛り

 

その日はアイドル縛りが一番最初でイベントがはじまった瞬間、舞台上のスクリーンに『嵐 Love so sweet』という文字がバンッ!と出たんだよね。

まだ誰が歌うかもわからないのにまあそれはすごい悲鳴で、さすが嵐さんって感じ。

 

出演声優が男3女3だったから客層も男女五分五分だったのに圧倒的に女性の悲鳴がすごくて男性客が若干引いてたのをよく覚えてる。

 

まあそれはさておきスクリーンに『嵐 Love so sweet』の文字が出た数秒後、曲のイントロがかかって、でもまだ誰も出てこない、誰が歌うんだろう、最初のウォッウォッウォーも音源で客席みんなが『誰!?』っと息を飲んだ瞬間、イェーイエィエーイと歌いながら舞台袖から現れたのが斉藤壮馬

 

会場が壊れるんじゃないかっていうくらいの悲鳴だった。

壮馬さんの歌声きこえねーよ!ってレベルの悲鳴wwww

 

悲鳴も落ち着いたところで壮馬さんの甘い歌声が会場に響き渡った。

当時はまだイベントで歌うって経験も少なかったし本人として歌うのはたしかはじめてだったんじゃないかな。

壮馬さんのことだからめちゃくちゃ緊張してたんだろうけどそれを感じさせないくらい素敵な歌声で歌い上げ、会場を湧かせていました。

 

歌い終わって一言目。そうこれが歴史に残る発言。

 

81プロデュース櫻井翔です!なで肩繋がりで!』

 

ここから度重なるごとにファンの間で81プロデュース櫻井翔(自称)と言われることになる。

これがはじまり。

 

何が面白いってその日のブログで勝手に櫻井翔さんの名前を口にしたことを櫻井さんとそのファンの皆さんに向けて謝ったのよね。

真面目すぎてまじウケる😂👏🏻

まあそういう真面目なとこが好きだなぁと思いつつもいまだに真面目かとツッコミたくなるブログ。

https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/somasaito/entry-12136360065.html

 

 

その後もラジオで石川界人さんに『声優界の櫻井翔』と言われ『謝って!ジャニーズさんに!』って全力で否定する壮馬さんもいました。

いや数年前しっかり自称しとったやないかい!

まじウケる😂👏🏻

 

 

今でも斉藤壮馬櫻井翔は似てる気がするみたいなの見かけるのであえて、あえて似てるとこだったりをまとめてみた。

 

・なで肩

・イニシャルがS.S

・高学歴

・高所恐怖症

・ラップが得意

 

とかここらへんはよく聞く。

なで肩に関しては壮馬さん公認だしな。

ここからは個人的に似てる〜〜〜さすが81プロデュース櫻井翔だ〜〜〜となったお話。

 

1つ目は『謎解きはディナーのあとで』。

櫻井翔さんは実写版で影山を演じた。

壮馬さんは2017年に朗読劇で影山を演じた。

2人して『お嬢様の目は節穴でございますか?』と言ったんだなと思うとニンマリしてしまう(勝手に)

 

2つ目。

2016年放送のBar SolidS江口拓也さんが「カクテルのK」って言ったのを「カクテルはCだよ!」ってツッコンだ斉藤壮馬さん。

その後、嵐さんの番組で他のメンバーが「ジェントルのJ」って言ったのを「ジェントルはGだよ!」ってツッコンだ櫻井翔さん。

あまりにもツッコミ方が同じでさすがに笑ってしまった。

 

まぁ他にもお互い同じ時期に玄関にディフューザー置いてたりとかもあるけどなんか書いてたら同棲疑惑を疑うやばいヲタクみたいになってしまったのでやめておきます。

 

そんなこんなで81プロデュース櫻井翔って何?というたまにみるエアQに対してわりとちゃんと説明してみました。

知ってる方は知ってるよ!ってなっただろうけどごめんぬ。

 

ジャニーズの櫻井翔81プロデュース櫻井翔(自称)が共演する日は訪れるのでしょうか…オレは諦めねぇゾ!

 

 

※もしこれをたまたまみた嵐さんや櫻井翔さんのファンの方、彼は当時リスペクトを込めて自称しただろうし何よりちゃんと謝ってるので責めないであげてください〜🙇🏻‍♀️

1.5章の締めくくり

あれから約3年…

 
 
明日3月23日、壮馬さんがアーティストデビューを発表してから3年が経ちます
 
 
本日、『エピローグ』の配信をもって1.5章を締めくくった壮馬さん
 
 
このタイミングで壮馬さんのアーティスト活動に対する私自身のこれまでの想い、そして今現在の想いを綴らせてください
 
 
振り返るとこの3年間、自分の中で本当にいろいろな思いや葛藤がありました
 
 
声に惹かれ、血の通った繊細な芝居に惹かれ壮馬さんを好きになった私は最初アーティストデビューを受け入れられませんでした
 
 
どうしても芝居一筋でいってほしかったという単なる我儘です
 
 
おめでとうとは口で言いつつも複雑な想いが抜けきれず
 
 
素直に壮馬さんの活躍を応援できない自分が嫌になりました
 
 
1stシングル発売、アーティストデビュー決定に加えて3日後に2ndシングル発売決定、重ねてその年の8月にそま君が決定
 
 
このまま声優としての斉藤壮馬は消えてしまうのではないかと思うときさえありました
 
 
壮馬さん宛のお手紙に素直に気持ちを綴ったこともあります
 
 
そんな私を救ったのは2017年9月22日発売のTVガイドVOICE STARS vol.3の壮馬さんのインタビューでした
 
 
その中で『声優・斉藤壮馬はなぜ歌うのでしょうか。』という質問に対して「自分の根本には芝居がある」と仰っていた壮馬さん
 
 
歌手活動をする中でも根底には芝居があることを改めて伝えてくれたのが当時の私にはそれが救いで
 
 
そして硬い私の考えをガラッと変えたのが2018年4月6日にlivedoorNEWSさんで壮馬さんがとり上げられたインタビュー
 
 
声優の活躍の幅が広がっていることに対して
 
 
「声優だからこれはしない」とか「声優なのにこんなことを」みたいな概念って、非常に前時代的だと思うんです。たとえば歌って踊ったり、いろんなことをされている声優の方々がいらっしゃいますが、そうやって、やれること、できることを広げていってもいいんじゃないかと僕自身は感じています。 >https://news.livedoor.com/lite/article_detail/14537562/ から引用
これを読んだときハッと気付かされました
私の考えは前時代的なのだと
 
 
それと同時にもっと柔軟に考えてみてもいいのではないかと思うことができた私は声優として幅広く活躍する壮馬さんを心から応援できるようになりました
 
 
心の霧がパッと晴れたような気持ち、懐かしいな
 
 
きっとずっと繋がってくれてるフォロワーさんなら私のツイートから考えの変化に気付いてくれたのではないかと思います
 
 
悩んだ期間、もっと素直に応援できていればな…と思うときももちろんあります
 
 
けどその悩んだ期間のお陰でもっと壮馬さんの芝居に対しての、アーティスト活動に対しての考えが知りたい!と思えた
 
 
さらには自身の考えが柔軟になれた
 
 
後悔はしてないです
 
 
だって悩んだ期間も含めて今の私があるから
 
 
今だからこそ心の底から言えます
アーティストデビュー決定3年おめでとう
アーティストデビューしてくれてありがとう
 
 
そして何より1.5章の完結おめでとう
私自身も綴ったこの文をもって一段落いろんな想いを纏め締めくくり、心機一転、明日から2章に向けて応援したい そう思います
 
 
あなたの歌う歌が、あなたの綴る歌詞が、あなたの作る音楽が、あなたが広げる世界が私は大好きです
 
 
これからも幅広く活躍する声優 斉藤壮馬さんを一ファンとして応援させてください
 
 
いつもたくさんの素敵な感情をありがとう
 
 
 
 
 
 
 
 
fin.