めぐ汰のねごと

どこにでもいるヲタクのぼやき

1.5章の締めくくり

あれから約3年…

 
 
明日3月23日、壮馬さんがアーティストデビューを発表してから3年が経ちます
 
 
本日、『エピローグ』の配信をもって1.5章を締めくくった壮馬さん
 
 
このタイミングで壮馬さんのアーティスト活動に対する私自身のこれまでの想い、そして今現在の想いを綴らせてください
 
 
振り返るとこの3年間、自分の中で本当にいろいろな思いや葛藤がありました
 
 
声に惹かれ、血の通った繊細な芝居に惹かれ壮馬さんを好きになった私は最初アーティストデビューを受け入れられませんでした
 
 
どうしても芝居一筋でいってほしかったという単なる我儘です
 
 
おめでとうとは口で言いつつも複雑な想いが抜けきれず
 
 
素直に壮馬さんの活躍を応援できない自分が嫌になりました
 
 
1stシングル発売、アーティストデビュー決定に加えて3日後に2ndシングル発売決定、重ねてその年の8月にそま君が決定
 
 
このまま声優としての斉藤壮馬は消えてしまうのではないかと思うときさえありました
 
 
壮馬さん宛のお手紙に素直に気持ちを綴ったこともあります
 
 
そんな私を救ったのは2017年9月22日発売のTVガイドVOICE STARS vol.3の壮馬さんのインタビューでした
 
 
その中で『声優・斉藤壮馬はなぜ歌うのでしょうか。』という質問に対して「自分の根本には芝居がある」と仰っていた壮馬さん
 
 
歌手活動をする中でも根底には芝居があることを改めて伝えてくれたのが当時の私にはそれが救いで
 
 
そして硬い私の考えをガラッと変えたのが2018年4月6日にlivedoorNEWSさんで壮馬さんがとり上げられたインタビュー
 
 
声優の活躍の幅が広がっていることに対して
 
 
「声優だからこれはしない」とか「声優なのにこんなことを」みたいな概念って、非常に前時代的だと思うんです。たとえば歌って踊ったり、いろんなことをされている声優の方々がいらっしゃいますが、そうやって、やれること、できることを広げていってもいいんじゃないかと僕自身は感じています。 >https://news.livedoor.com/lite/article_detail/14537562/ から引用
これを読んだときハッと気付かされました
私の考えは前時代的なのだと
 
 
それと同時にもっと柔軟に考えてみてもいいのではないかと思うことができた私は声優として幅広く活躍する壮馬さんを心から応援できるようになりました
 
 
心の霧がパッと晴れたような気持ち、懐かしいな
 
 
きっとずっと繋がってくれてるフォロワーさんなら私のツイートから考えの変化に気付いてくれたのではないかと思います
 
 
悩んだ期間、もっと素直に応援できていればな…と思うときももちろんあります
 
 
けどその悩んだ期間のお陰でもっと壮馬さんの芝居に対しての、アーティスト活動に対しての考えが知りたい!と思えた
 
 
さらには自身の考えが柔軟になれた
 
 
後悔はしてないです
 
 
だって悩んだ期間も含めて今の私があるから
 
 
今だからこそ心の底から言えます
アーティストデビュー決定3年おめでとう
アーティストデビューしてくれてありがとう
 
 
そして何より1.5章の完結おめでとう
私自身も綴ったこの文をもって一段落いろんな想いを纏め締めくくり、心機一転、明日から2章に向けて応援したい そう思います
 
 
あなたの歌う歌が、あなたの綴る歌詞が、あなたの作る音楽が、あなたが広げる世界が私は大好きです
 
 
これからも幅広く活躍する声優 斉藤壮馬さんを一ファンとして応援させてください
 
 
いつもたくさんの素敵な感情をありがとう
 
 
 
 
 
 
 
 
fin.